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zoom RSS 原発事故処理・・・

<<   作成日時 : 2018/03/04 12:57   >>

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3月4日(日) 朝からよく晴れている。午前中録画した番組を見ていたが、花粉症ではないけど、部屋の中でも目がウルウルしてくる。花粉症の人は本当に大変だ。
 昨日の朝放送されていNHKの「ニュース深読み」、あの3.11から7年経った今の原発事故処理の状況を取り上げていた。素晴らしい!!徳永アナウンサーが冒頭話していたが、「この番組は今月をもって終了。この模型も一旦見納めなので、廃炉を取り上げずに終わるのはいけないな、と思ってここでお伝えします」。
 そこで話されていたのは、「いかに廃炉作業が大変なのか」ということ。放射性物質がたくさんあるので、安全に戻すのは大変。福島原発は爆発して放射線が出ている状態での作業。今も5000人近い人が作業をしている。確実に決まっていることは40年で廃炉にする、ということ。ロードマップ(作業手順)はある。
 第1期(2年以内)【使用済み核燃料の取り出し開始】・・・燃料プールからの取り出しが終わったのは4号機のみ。1,2号機は外側のカバーのみ。2号機は考え中!?


画像
    《MSN 世界の春の風景 写真ギャラリーより》

 第2期(10年以内)【燃料デブリの取り出し開始】・・・東京オリンピックの次の年から、燃料デブリを取り出しますよ、という予定のみ。中はどんな状態なのか、全体を見ることが出来ないので、全く分からない状態。「オリンピックを見るときに、必ず福島のことを思い出してください」と話していた。
 第3期(30〜40年後)【取り出し完了、建物解体、廃棄物処理】・・・今も汚染水は出続けていて、東京ドーム一杯分の汚染水が敷地にある。後3年で限界だが、実際には1年しかない。汚染された作業服などの廃棄物も毎日出ている。全て敷地内に保管。こうしたものを“何とかする”ということらしい。これが7年経った今の状況。
 話を聞いていて、何で作業が進まないのか、が分かった。“先送り”。役人は2年間で異動する。この事故の責任や作業の進め方の主導が東電にあるのか、政府にあるのか、はっきりさせていない。
 結局みんなが忘れたり、諦めたりするのを待っている状態。それで汚染水が満杯でどうにもならなくなったら、仕方ないから海に流そう、廃棄物もそこに埋めましょう、そんな結果になる。
 専門家らしき人が出てきていろいろな話をしていたが、何か信じられない。最後に福島県産の農産物が風評被害で売れない、値段が戻らない、という話も出てきた。年間50億円もかけて放射能検査をしていて、検出されないという結果も出ているのに。
 それは何故かといえば、森友問題の文書書き換え、その前の厚労省のデータ捏造等々、政府や役人の嘘がバレバレの状態。こんな中で、いくら税金を使って詳しい検査をしても、信じられない。
 政治でも教育でも福祉でも、底の底のところは人間同士の信頼感なのだと思う。それがこの5年間ほどで大きく毀損されてしまった。そうした不信感が人の心の中にじわじわと浸透してきているような感じがする。

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